冬に想う。
2009年 11月 25日
先日23日はジャブさんの月命日であり、天国へ旅立ってからちょうど半年がたった日でもありました。
我々はなんとなくそんな話題を避けていたところがあったように思います。
もちろん、ジャブさんの話題は毎日の様に口にしてはいるけれど、辛い時期の話にはならなかった。
ジャブさんが居なくなってしまったことは、とてつもなく悲しく辛い出来事であり、正直、耐えられるのか、乗り越えられるのか不安で仕方がなかったのだけど、ジャブさんの旅立ちと入れ替わるように私の妊娠が発覚し、その驚きとアタフタした目まぐるしい毎日の生活により、ほんの少し紛らわされて何とか半年の月日を過ごせたように思います。
この新しい命は、我々が深い悲しみに陥るだろうと懸念したジャブさんの生まれ変わりか、天国で神様にお願いして授けてくれたものなんだろうと…、半年たってあらためて思います。
そして、半年がたってもその悲しみが少しも和らいでいない事もしみじみと感じます。
季節の変化と共に、季節ごと気候ごとのジャブさんの姿が思い出されます。
冬の日向ぼっこ。
膝でまるまる姿。
コタツでくつろぐ姿。
布団にもぐり込む冬の夜。
その温かさ。
その思い出は次から次へと打ち寄せられ、絶える事はないんだなぁ…。
あっという間の半年、でも懐かしく感じるジャブさんの感触。
ジャブさんに会いたい気持ちが更に強く感じる冬の日々です。
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by yumi-jab
| 2009-11-25 18:06